ワラーチ作っちゃいました
ワラーチ作っちゃいました
木村東吉さんのブログを見て、感化されて作っちゃいました(笑)
私、過去に左足関節を脱臼骨折した経験があり
その後のリハや、日常生活の行動の不味さから
ニーイン&オーバープロネーション&強度の偏平足で
不調な日々を過ごしておりました。
数年前からロードバイク、軽度のランニング、種々の身体操法で
少しずつではありますが改善されてきております。
さらに色んな事を学ぶにつれて
歩行&走行の重要性を再認識していろいろ試して来ました。
ランニングフォームはもちろん、
シューズ、インソール、テーピング、機能性タイツ、etc
でもなんかなー
道具がなー
『膝の十字靭帯が断裂して、不安定性が出るからサポーターしないとダメなんです。』
ってのは解かるんですが、ある程度問題の無いカラダで
快適性や機能性を最優先して道具に頼るのは
確かに一つの方法ですが、やっぱり腑に落ちないなぁ。。。
過保護になって逆に機能低下を起こしてははないかな?
やっぱり、裸足かねぇ? etc
何て事を考えておりまして、無理のない範疇で
『ナチュラル』をちょっと追及してみようかと思ってます。
前置きはさておき(笑)
ワラーチってナニ???
メキシコの山岳地域で生活する
「走る民族・タラウマラ族」
が古タイヤと皮ひもで作ったサンダルで
荒れたトレイルを100kmも200kmも走り続けると言う。
。。。100kmも走れねぇ(笑)
彼らは物心ついた時からワラーチを履いてる訳で
我々は物心ついた時から靴を履いてる訳です。
足が弱ってますよね。普通に考えて(笑)
絶対壊れるな、ボクの脚(笑)
と思いつつも
『経験から得るものが一番の糧になる!』
を信条にしておりますので、早速材料を集めて作ってみました。
- ビブラムソールシート
- ペレマット
- 真田紐 3m
- ボンド
- ハサミ
- ポンチ
※ピンクの材料は今回不採用としました(笑)
都会の(笑)東急ハンズで全部揃う
・・・らしいです(笑)
地方大都市(笑)新潟は通販を駆使するしかありませんでした。送料がね~
まず、型紙を起こします。
立位で取って下さいね!←ココ重要です。
クレパスがあったので、線入れます。
切れるハサミだったら簡単に切れます。
ボンドでの接着強化の為ヤスリ等で素材に傷つけます。
僕は千枚通しでしました。
ペレマットを張り付けて、ローラーでごりごりして
24時間、重しをします。
カッターでペレマットは切れませーん(笑)
最初はカッター使っては見たものの、切れずにハサミにチェンジしました。
この穴の位置決めですが
親指と人差し指の間と
外くるぶしと内くるぶしの前の延長線上に開けます。
ポンチで穴を開けます。
真田紐を通します。
8ノットで結んでおきました。
かんせーーーーーーーーーーーー
上記の動画の結び方も参考にしてみて下さい。
12/19追記
木村東吉さんのオフィシャルブログに詳しく記されております~
実際履いた感じは軽くてイイ感じ(笑)
これから雪が降る新潟には全く向かないサンダルですがw
少しずつ慣れて行こうと思います。